この間まで日本に出張していて、間が空いてしまいました。

それに、最近、ブログにはかけないような出来事ばかりで、アップが遠のいてしまいます。


日本に帰ると、いつも、美味しいお寿司を食べるのが楽しみですが、今回は、「鮨 水谷」へ。先日のラスベガス以来、ギャンブル運が恐いくらいに絶好調なので、こういう時は、高級なお寿司でも食べるに限ります。


http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13016524/


水谷は、ミシェラン三ツ星獲得の寿司屋は、すきやばし次郎と2件だけだったと思いますが、そのうちの一つです。帰国直前の平日にランチをいただきましたが、ランチもディナーも同料金らしく、基本的にはおまかせ。いつもどおり、つまみは頼まず、お寿司に直行です。その日は、平日のランチだというのに、カウンター9席は満席。自分以外は、皆、50代以上といった感じのお客さんでした。一貫、一貫、丁寧な仕事がほどこされたお鮨は、やはり、三ツ星にふさわしい味で、「ああ、日本人に生まれて良かった・・・」と、心底思わされます。最後の玉子まで18貫、お腹一杯で、とても追加はできませんでした。この日は、お茶しか飲まず、1万6千円でしたが、十分に納得できるお値段、というか、銀座ではかなり良心的なほうですね。また、儲かった時には、お世話になりたいと思います。


さらに、着いた翌日には、「鮨処 しみづ」へ。

http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13002892/


赤酢を使ったシャリは、個人的には、かなり好みです。ランチ開始の11:30に行ったところ、客は自分だけ。ほぼマンツーマンで、おまかせを握ってもらいました。おまかせ8500円と値段が書いてあるのも良心的。追加で4貫くらい頼んで1万円ちょっとでしたが、これも大満足。特に、塩とタレで味わう穴子は絶品でした。ランチはコストパフォーマンスも最高で、必ず再訪します。


その他、いろいろ美味しいものを食べ過ぎて、また増量して帰ってきましたが、やはり、こういう美味しい江戸前鮨を食べると、アメリカのカリフォルニアロールなんか、口に入れるのも申し訳ないというか、同じ、「寿司」というカテゴリーに入れてはいけませんね。ほんとに、全く別の食べ物ですね。